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Stream of Banksy Effect「ストリートアートの進化と革命」展 に日比野克彦の出展決定!
日比野克彦から読み解く ストリートアートが紡ぐ地域と社会の未来
本展では「脳はダマせても⇄身体はダマせない#01」(Gallery & Restaurant 舞台裏にて制作風景 日比野克彦/2024年制作)を展示いたします。 本作品は、VRゴーグルを装着した日比野がリアルなギャラリー空間にライブペインティングをしながら、観客はモニターでも仮想空間に描かれた作品を楽しむことができるという実験的な試みのもとに作られました。
本展覧会では、シーンに革命を起こしたバンクシーを中心に、キース・へリング、ジャン=ミシェル・バスキア、そしていま世界から注目されている日本人アーティストなど、50名100作品という国内最大規模の作品群とともにストリートアートの進化の軌跡を追います。
【概要】
名称:Stream of Banksy Effect ストリートアートの進化と革命 展 – Street Art (R)Evolution –
会期:2025年1月22日(水)~3月23日(日)10:00-19:00 (最終入場 18:30) *会期中無休
開催場所:渋谷ストリーム ホール (東京都渋谷区渋谷3丁目21-3)
主催:ストリートアートの進化と革命展実行委員会
後援:BSフジ
協力:フジテレビジョン/ 東洋美術学校
特別協力:渋谷ストリーム
企画:24 ORE Cultura / ホワイトインターナショナル
公式サイト:https://street-art-revolution.jp/
【チケット情報】
前売券:一般 2,200円/大学・専門・高校生 1,600円/中・小学生 600円
当日券:一般 2,400円/大学・専門・高校生 1,800円/中・小学生 800円
※前売券は、2025年1月21日(火)23:59までの販売
公開特別講義《イブニング・テラス》藝ダイと京げい、違うからこそオモシロイーこれからの芸術大学について
京都市立芸術大学は、新たなキャンパスで芸術へのアクセスを広げ、さまざまな機関との連携を通じて、未来を共創するための新たなスタートを切りました。《イブニング・テラス》は、京都市立芸術大学の教育や研究を広く公開し、芸術の知識と創造性を京都の知恵、文化、技術につなげていただくための講座です。
今回のテーマは、〈藝ダイと京げい、違うからこそオモシロイ−これからの芸術大学について〉。
藝大と京芸、二つの芸術大学の違いや、日本の芸術大学として思いを同じくするところ、これからの芸術大学が目指すところなど、面白くて豊かな東西のアートの学び舎について語り合います。
日 時:2025年1月15日(水曜日)18時~19時30分
会 場:京都市立芸術大学 C棟 講義室1
定 員:100名(事前申込制・先着順)
参加費:無料
言. 語:日本語(他言語への通訳なし)
登壇者:
日比野克彦(東京藝術大学 学長)
赤松玉女(京都市立芸術大学 学長)
詳細はこちら:https://www.kcua.ac.jp/20250115_eveningterrace/
こと!こと?フォーラム
ハレのつながり、ケのつながり〜市民と川崎市と藝大でつくる文化的処方〜
4月からスタートした「こと!こと?かわさき」は、現在40名のアートコミュニケータ「ことラー」とともに、誰もが自分らしくいられ、誰かとゆるやかにつながりを持てる社会を目指して、川崎のまちの中へ活動を広げています。
私たちが日々を過ごすなかで、特別な日の関わり合いも、まちの中にある継続的で気軽に参加できる居場所も、どちらも大切なコミュニティのあり方です。こと!こと?かわさきでは、このコミュニティの二つの側面を捉え直すことで川崎市の目指す「最幸のまち」を実現したいと考えています。
本フォーラムでは、今年度の取り組みから見えてきた日常と非日常「ハレとケ」のコミュニティの捉え方と可能性、多様な価値観を持つ人々がそれぞれの楽しさを共有できるまちのあり方について、東京藝術大学学長と川崎市長をゲストに迎えて考えを深めていきます。
※「ハレ」はお祝い事などの特別な機会のこと、「ケ」は普段のこと
第1部 トークセッション「アートコミュニケータが語る“こと”が起こすコミュニケーション」
アートコミュニケータ
聞き手
玉置真(東京藝術大学 特任研究員/こと!こと?かわさき プロジェクトマネージャー)
山本陽子(川崎市 市民文化局 市民文化振興室 企画調整担当課長)
第2部 ディスカッション「ハレのつながり、ケのつながり〜市民と川崎市と藝大でつくる文化的処方〜」
日比野克彦(アーティスト/東京藝術大学学長)
福田紀彦(川崎市長)
近藤乃梨子(東京藝術大学 特任研究員/こと!こと?かわさき プロジェクトマネージャー)
玉置真(東京藝術大学 特任研究員/こと!こと?かわさき プロジェクトマネージャー)
日 時:2025年1月11日(土)13:30〜16:00(受付開始13:00)
会 場:川崎市役所本庁舎 2階 ホール
定 員:160名
詳細はこちら:https://kotokoto-kawasaki.com/2024-forum#forum2024
わたしとみらい、つながるサイエンス展 ~あなたは、未来をつくれる人~
文部科学省は大阪・関西万博において、産学官連携施策による研究成果を国内外に発信する体験型の展示を行います。
この展示では、産学官連携施策の成果や活動を国内外に広く発信することを通して、未来を担う国内外の若者等の来場者が共に社会課題を主体的に捉える機会を創出します。
大阪・関西万博での本番の展示に加え、展示を一足先に体験していただけるプレイベントを先駆けて東京で開催予定です。
ぜひ足をお運びください。
◇Hello Future! 100 年ミュージアム(東京藝術大学 / 国立美術館 国立アートリサーチセンター)
私たちの「ART共創拠点」では、健康の社会的格差を縮める 「文化的処方」の取り組みを進めています。「文化的処方」とは、アートや文化を通して、自分の生き生きした感覚や創造性、多様性を再発見し、その人をとりまく時間と空間に「つながり感」を増やす処方です。 この展示「Hello Future! 100
年ミュージアム」は、人々が主体的に作品や資料に出会えるよう体験がデザインされています。ただ展示を見るだけでなく、手を動かし、アートコミュニケータと話をすることで、自分を取り巻く時間や空間を他の人とシェアすることができます。自分のスマートフォンを使い、誰でも音楽に直接参加して楽しむ新しい音楽体験のワークショップも行います。プレイベントは体験システムの検証を目的として行います。
日 時:2025年2月13日(木)− 2月16日(日)
会 場:TIB(Tokyo Innovation Base) 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3
会場ホームページ:https://tib.metro.tokyo.lg.jp/
「ヒビノホスピタル」第81回目をアーカススタジオで開催!
81回目となる「HIBINO HOSPITAL(ヒビノホスピタル 以下、H+H)」を12月15日(日)に開催いたします。H+Hは、1999年から守谷市を拠点に茨城県内各地で開催している、アーティスト日比野克彦によるワークショップシリーズです。
テーマや内容が発表されるのは、当日。
日 時:2024年12月15日(日) 14:00-16:30(会場受付は13:40開始)
会 場:アーカススタジオ 内 容:当日のお楽しみです。動きやすい格好でご参加ください。
参加費:1人につき1,000円(税込)※現地でお支払いください。
定 員:25名 ※先着順。定員に達し次第受付終了。
予 約:https://forms.gle/nxCdrySg7dgFcp5MA
ボックスアートで授賞式の会場づくりワークショップ【参加募集中】 | 江戸川区総合文化センター
当日行われる「第4回 えどがわBOXART展・授賞式」を飾るBOXARTを制作します。
皆さんが作ったBOXARTで会場を彩りましょう!授賞式にもぜひご参加ください。
公演日時:12/14(土)11:30~13:00(受付11:15~)
会場:江戸川区総合文化センター 研修室
お申込み:11/15(金)10:00~ https://edogawa-bunkacenter.jp/sp/calendar/2024/12/058024.html
第19回こよみのよぶね(2024)を開催します!
竹と和紙を利用し制作された暦を表す巨大数字行灯(1~12)12個と干支の『辰』の行灯が屋形船にのせられ、冬至の日、金華山の麓の長良川を行き交います。幻想的な景色を見ながら、過ぎ行く時を振り返り、また来る時に思いを馳せる岐阜の冬の風物詩。今回で19回目となります。
日 時:令和6年12月21日(土曜日)冬至の日*雨天決行・荒天時は内容を変更して開催
開催時間:16時00分~20時00分頃
開催場所:鵜飼観覧船乗り場前~長良川右岸プロムナードを中心とした河畔一帯
アクセス:JR岐阜駅12番乗り場から 岐阜バスにて 約15分 長良橋下車 徒歩5分
https://www.city.gifu.lg.jp/kankoubunka/event/1005353/1010258/1005314.html
明後日朝顔プロジェクト 収穫祭|イベント情報|SLOW ART CENTER NAGOYA
日 時:2024年12月14日(土)10:00-11:30
会 場:SLOW ART CENTER NAGOYA 東側壁面
SLOW ART CENTER NAGOYAの夏を彩った朝顔も、12月に入ってすっかり葉を落とし蔓と種が残るばかりになりました。
本格的な冬が来る前に夏の記憶の詰まった種を収穫し、来年に繋げます。
屋上から蔓を外し、各地域ごとの種を収穫します。
詳細はこちら:https://sac.nagoya/event/928.html
(写真出典:SLOW ART CENTER NAGOYA)
【11/27(水)〜12/3(火)】芸術未来研究場展及び関連イベントのお知らせ
芸術未来研究場展開催概要
会期:2024年11月27日(水)〜12月3日(火)
開館時間:10:00〜17:00(入館は会館の30分前まで)
会場:東京藝術大学大学美術館本館1F・3F 展示室3・4ほか 観覧無料・申込不要 会期中休館なし
HP:https://museum.geidai.ac.jp/exhibit/2024/11/gmk2024.html
主催:東京藝術大学 芸術未来研究場、共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点 協力:東京藝術大学大学美術館
射手座造船所アーカイヴプロジェクト 日比野克彦公開インタビュー
東京藝術大学と徳島大学では、第22回国民文化祭(2007年)において徳島県上勝町に制作された日比野克彦《射手座造船所》のアーカイヴプロジェクトを発足しました。芸術未来研究場での展示にあわせて、日比野克彦への公開インタビューを行います。
日時:12月1日(日)11:00~12:30(10:45開場)
会場:東京藝術大学上野キャンパス・国際交流棟3Fコミュニティサロン
参加方法は以下よりご確認ください:https://future.geidai.ac.jp/geijyutsumiraikenkyujou2024/
富山県美術館 TADアート・レクチャー「私たちとアートとウェルビーイング」
日時:2024年9月29日(日) 14:00~ ※約90分 / 開場13:30~
場所:富山県美術館3階 ホール
対象:定員80名
参加費:無料
https://tad-toyama.jp/exhibition-event/18539
国立新美術館|美術館のアクセシビリティ
日時:2024年9月23月(祝) 14:00~17:00
会場:国立新美術館 3階 講堂
主催:独立行政法人国立新美術館
国立アートリサーチセンター(NCAR)
対象:定員150名
参加:参加無料
ルドン×アートまるケット
「日比野克彦ライブペインティング avec VRルドン【脳はダマせても⇄身体はダマされない#03】
日時:
2024年9月27日(金)13:00〜18:00
2024年9月28日(土)11:00〜18:00
2024年10月6日(日)15:00〜18:00
2024年11月3日(日・祝)10:00〜12:00
会場:岐阜県美術館 多目的ホール
https://kenbi.pref.gifu.lg.jp/events/2024arttmarket_livepainting2/
F. 日比野克彦ライブペインティングavec VR【脳はダマせても ⇄ 身体はダマされない♯02】
VRゴーグルを装着したアーティスト日比野克彦が仮想空間と現実空間を行き来しながらそれぞれの空間に脳(意識)が移動し、それに身体が反応してライブペインティングを行う、ワンナイト・イベント。今年2月に南仏フォンフロワドにあるルドンの壁画の部屋で描いてきたVRのデータをきっかけに金沢の地では何が起こるのか?その場で目撃しないことには、この感覚は伝えきれない…。
会期:2024年9月20日(金) 開場18:00 / 開演18:30〜21:00(途中休憩有)
会場:金沢21世紀美術館 シアター21
定員:80名
料金:無料
日比野克彦ライブペインティングavecVR【脳はダマせても⇄身体はダマせない♯01】
日比野克彦はこれまで個展のタイトルに「会いたい」「伝言ゲーム」「人はなぜ絵を描くのだろう」など、自身が制作活動をする生理的な衝動を追求する言葉を度々付随させてきている。今回の「脳はダマせても⇄身体はダマせない」♯01は、2024年2月にフランスのフォンフロワッド修道院にあるルドンの壁画のある部屋でVRゴーグルを装着してデジタル仮想空間に絵を描いてきた体験をベースに、あらためて脳の欲求と身体の快感の関係性をVRゴーグルを装着し、リアルなギャラリー空間にライブペインティングをしながら、同時空間に居合わせた観客と共に検証する実験空間である。
会期:2024年5月24日〜6月23日
会場:Gallery & Restaurant 舞台裏
住所:東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA B1F
開館時間:11:00〜20:00
休館日:月(祝日の場合は翌日休業)
料金:無料
日比野克彦によるライブペインティング公開制作日程
5月23日 19:00〜22:00 オープニングイベント「公開ライブペンティングavecVR」
5月28日 20:00〜22:00 第2回日比野克彦公開制作
6月13日 20:00〜22:00 第3回日比野克彦公開制作
6月19日 20:00〜22:00 第4回日比野克彦公開制作
I LOVE YOU プロジェクトは、
現代社会において、芸術が担うべき新たな役目、
可能性を見つめるために立ち上がりました。
参加者は、東京藝術大学の学生と教職員。
「芸術は、人を愛する」という信念に基づき、
まずは2020年に、50以上ものインスタレーションや、
コンサート、ワークショップなどを行いました。
2021年には、「SDGs」をテーマとし、
アーティストたちが当事者として、社会課題に取り組みました。
そして2022年は、「誰もが孤立しない共生社会の実現」に向けて、
様々な問題の解決に芸術の力でアプローチしていきます。
プロジェクトを立ち上げたきっかけは、ひとつの疑問でした。
近年、様々なテクノロジーが革新を遂げていますが、
もしかしたら、その一方で“人間らしさが損なわれていないか?”
疑問に感じたからです。
今ある仕事の8割がAIにかわられるともいいますが、
社会が無機質に進歩しては、残念ではないでしょうか?
せっかく人間には、様々な方法で、感情をわかち合うチカラがあるのですから。
新しいもの、古いもの、それに限らず様々なものの違いを認め合える社会を、
つくらなくてはならないのだと思います。
想像してみてください。
ものごとの本質を見極め、声なき声に耳を傾けられる世の中を。
目を背けがちな難題をひも解き、仲間と手をとり立ち向える明日を。
私は、芸術には、ひとの心を動かし、
社会を豊かにするチカラがあると信じています。
そして、芸術には、その使命があると考えています。
詳細はこちら 東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト特設Webサイト
展覧会【明後日のアート】
会期:2021.09.18~2021.11.07
会場:姫路市立美術館
本年度、姫路市内で繰り広げられる「明後日のアートの学校」では、朝顔の育成を通じて、人や地域間のコミュニケーションを促す「明後日朝顔プロジェクト」を軸とし、1999年より、日比野克彦が継続して行なっている6つ(明後日朝顔プロジェクト、明後日新聞社文化事業部、種は船、HIBINO CUP、HIBINO HOSPITAL、こよみのよぶね)のプロジェクトが展開されます。
「日比野克彦展 『明後日のアート』」では、現在進行形のプロジェクトとともに、これらの「種」となった1980年代、1990年代の作品を紹介し、「アーティスト、日比野克彦」の全貌に迫ります。
現代の多様性を舞台とするアートプロジェクトは、芸術の表現領域がジャンル横断し始めた80年代の熱量と90年代の社会変動(経済的・自然災害・地球環境)を基盤としています。その体験を振り返り、「明後日」につなげていく展覧会を開催します。
「SDGs×ARTs」展 十七の的の素には芸術がある
会期:2021年7月22日- 8月31日
会場:東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
観覧料:無料
主催:東京藝術大学「I LOVE YOU」プロジェクト
監修:日比野克彦
企画・制作:Diversity on the Arts Project(DOOR)
展覧会公式サイト:https://www.sdgsarts.geidai.ac.jp/
この展覧会は、現代社会において芸術が担うべき新たな役目、可能性を見つめるために立ち上がった「I LOVE YOU」プロジェクトの一環として開催されます。プロジェクトの参加者は、東京藝術大学の学生・卒業生・教職員。「芸術は、人を愛する」という信念に基づき、2021年は「SDGs*(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」をテーマとし、アーティストたちが当事者として、社会課題に取り組みます。SDGsの17の目標の中に何故「芸術」はないのか?「芸術はSDGsに接続できるのか」についての様々な取り組みや試行錯誤のプロセスを、この展覧会でご覧いただければ幸いです。
* SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)とは
国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標のこと。貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。
受講生募集 ! 東京藝術大学履修証明プログラム Diversity on the Arts project
【 締切:2月15日(火) 消印有効 】
東京藝大で社会人と藝大生1年間学ぶ「アート×福祉」。
東京藝術大学「Diversity on the Arts project」(通称DOOR)から履修証明書が授与されます。
▶︎公式ホームページ:https://door.geidai.ac.jp/info/2022info_1st/
▶︎DOOR紹介動画:https://youtu.be/FH1M6MLKUDU
気になる方は、動画をチェック!
【東京藝術大学Diversity on the Arts project(DOOR)】
「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクト。ディレクターは日比野克彦。2017年にスタートしました。 講師として、現代の社会に生きづらさを感じている当事者、社会と関わりを持ち表現を行うアーティスト、現代の福祉をより広い視点で捉え直す多様な分野の専門家を迎えます。アートと福祉が滲みあうフィールドをお互いの作用において拡張しながら、体系的かつユニークなカリキュラムを展開していきます。 私たちが暮らす社会は、多様性に満ちています。ひとりひとりの多様な「あり方」の違いを超えて、人と人が丁寧に出会うことで生まれるクリエイティブな視点や振る舞いが、社会に積み重なっていくこと、そして、DOORで学んだひとりひとりが、より多様性のある社会を創出し、また、社会に潜在する共生社会の種を見出していくことを期待しています。
【 DOORの7つの魅力 】
①オンラインのみでも履修証明書の取得可能。
②藝大生と一緒に学ぶ講義と演習。
③アーティストや多様な福祉の実践者、障害のある当事者を含む30名を超える講師陣。
④ワークショップメイキング、福祉施設でのリサーチや実習、アートプロジェクトへの参加など、実践多数。
⑤DOOR eアーカイブラーニングで講義を約140時間、視聴可能。
⑥藝大図書館が1年間利用できる。
⑦世代、職業など背景の異なる受講生との出逢いから生まれるネットワーク。
「仕事との両立はできるの?」「アートに詳しくないけどいいの?」「修了後はどんなことをしているの?」などなど
気になることがあれば、DOOR修了生のインタビュー記事をぜひご参考ください!
▶︎修了生インタビュー:http://door.geidai.ac.jp/graduate/
展覧会【日比野克彦を保存する】
会期:2020年11月2日(月)- 11月15日(日)会期中無休
会場:東京藝術大学大学美術館 陳列館1階
観覧料:無料
主催:東京藝術大学 文化財保存修復センター準備室
展覧会公式サイト:https://hibino-hozon.geidai.ac.jp
バーチャル展示風景:https://hibino-hozon.geidai.ac.jp/document
渋谷のマンションの一室にある日比野克彦氏のアトリエは、老朽化による建て替えのため間もなくその空間が失われます。アトリエは日比野氏の活動に伴い、制作の場、事務所、倉庫、あるいは生活の場といった多様な役割を経ながら現在に至り、まさに日比野克彦という人間を表す空間といえます。
このたび文化財保存修復センター準備室では、アトリエ保存プロジェクトを発足することとなりました。文化財保存といえば、油絵や仏像の修復などを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、アトリエの保存を考える上では、作品のみならず、画材、生活用品、壁の落書き、マンション、さらにはアトリエが存在する渋谷の街までもが保存の対象といえます。本展覧会では、アトリエを構成する各要素について様々な保存事例を提示することにより、アトリエの保存、ひいては作家・日比野克彦の保存に挑みます。本展覧会が、芸術に携わる東京藝術大学の学生を含め、全ての来場者の方にとって、芸術の保存がリアリティあるものとして感じられるきっかけとなることを願っています。
日比野克彦×道後温泉
道後アート2019-2020
名称:日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020 「ひみつジャナイ基地プロジェクト」
監修・アーティスト:日比野克彦
プロジェクト期間:2019年5月30日~2021年2月28日
会場:上人坂エリアを中心とした道後エリア全体
主催:道後アート実行委員会
共催:道後温泉旅館協同組合、道後商店街振興組合、松山市
ひみつジャナイ基地
ひとりひとりのその人らしさを分かち合う場所。
ひとりひとりは人とは違うからひとりひとり。
その違いは秘密ジャナイけれど大切にしたい私そのもの。
日比野克彦
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